2008年2月13日 オープン
ピースフルリンクが主催する映画上映会と車椅子体験会とほっとはぁと製品販売会が、11月22日烏丸御池の子供相談センター「パトナ」で開かれた。
映画の舞台は北九州で、ある高校生が突然バイクの事故で下半身不随になって車椅子生活を余儀無くするにあたって、車椅子バスケットボールに目覚めていく話で、豪華俳優陣には松山ケンイチ、堀北真希,佐藤めぐみ、ほかキャストで演じられている映画である。車椅子操作が大変巧かった・ヒロインがとてもかわいいかった、のが記憶に残っている。まだ、上半身が動くのでスポーツができるのだと思った。電動車椅子に乗っている人はできないと思う。『失うことで、僕は手に入れた、生きることの本当の意味を』がタイトルに書かれているとうりだとも思った。
車椅子教室では、実際に競技用の車椅子に乗って操作をやってみると、ゴーカートに乗って初めてコースにでた気分だった。右手で引いて回すと時計回りに動き、左手で引いて回すと時計で言う反対回りに動くのが分かった。なかなか面白い。車椅子で最初鬼ごっこをした。オモイッキリこぐとスピードが出て止まりにくい。タイヤで言う十二時方向から九時方向まで振り下ろすと前に進み、反対にするとバックするのが分かった。シュートしたが全然届かない。参ったなと思う。試合したが大変疲れる。体力がつづかない。面白かったが、これが車椅子バスケかと思った。試合は同点だった。
バザーでは、僕が持ってきた石鹸がよく売れていた。
夕方に雨が降って来ていたので、バスケの選手は車で帰っていった。僕も車が欲しいと思った。一日が終わって仕事をした気がした。また車椅子教室があるときはまた経験したい。
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